学研CAIスクール 鳥取湖山校 の日記
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早起きは三文の得
2011.10.14
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これは不思議! 早起きは三文の得で目標の計画が達成できる意外かと思うかもしれない目標達成するひとたちは「夜」早目に寝て、「朝」早く起きてワークを行なうのが当り前です。
朝早く起きると行ってもまだ深夜の2時とかです。
実は私も毎日とは行きませんが1週間の3日ぐらいのペースで実施しているところです。
今、試験勉強をしている人、会社の企画書を書いている人、その他の作業をしている人全てに適用できるのがこの方法です。
大抵の人は「夜の方が集中できる」と思っているのが多いですが、実際に夜やって良い結果になったこと有りますか?
私は、ほとんど良い結果になった経験はありません。
むしろ、イヤでやっつけ仕事して気を楽にすることぐらいでしょうか・・・。(後のことは考えたくない思いのほうが強い状態です)
そもそも、一日で体の疲れは脳の疲れとともに夜はピーク。脳も体も休む準備を行なっています。
だから、勉強も身にならないし、目標達成もできなくて当り前。
睡眠でモチベーションが回復した朝一番に行なうのが効率がいい。ただし、起きたばかりの時はまだぼんやり脳は寝ている状態なので顔を洗うなどして目覚めさせます。
実は脳は無意識に睡眠中に一日の情報を整理して次の日に備えて朝起きたときはリセットされている状態にします。
だから、脳は朝が一番リフレッシュされて勉強や目標達成が効率良く行なうことができるのです。
朝早く起きるメリットは時間の流れが体感的に永く感じます。そのおかげで安心して集中することができます。
ある、実験で人間の記憶力について調べた興味深いデータがあります。人間の記憶力というのは5分後の記憶は80%
次の日は20%しか記憶していないことが分かっています。
目標達成のコツは睡眠によって脳を休めて集中力とモチベーションを高めることがポイント。
睡眠は良く知られているので説明はしませんが、90分間隔の睡眠が脳の働きに良いとされています。さすがに一日90分の睡眠はきついので3時間、4.5時間、6時間の睡眠を目標に行なってみましょう。