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鳥取公立高校入試出題傾向 (英語)

2011.10.21

【英語1単語・文法】

 英語の学習を行う上での基本となるのが「単語」です。

日常使っている日本語でもそうですが、英語でも単語が読めなかったり、意味がわからなければ全く進めません。

英語の勉強をする第一歩として「単語・熟語」をマスターすることが必要です。

単語を読めるようにする⇒日本語の意味がわかるようにする⇒正しく書けるようにする

この順序で覚えるようにしましょう。

英単語は見ているだけでは覚えられません。必ず手を動かし・声に出しながら勉強をするようにしましょう。

文法事項もまとめのテキストなどで中学内容の復習を必ず行いましょう。

現在形の文章の何を変化させれば過去形になるか?疑問文にするにはどこを変化させればよいのか?

whatやwhoなどの疑問詞を使った文章の作り方や答え方など、しっかりと復習しましょう。

 入試では空欄への適語補充や並び替えの問題で文法知識が問われます。

模試やテキストなどで繰り返し問題を解くようにしましょう。

【英語2会話文・長文読解】

入試ではリスニング以外は長文読解(表や地図の読み取り、会話文、説明文)で問題が構成されております。

長文問題では和訳・英訳だけでなく、文法知識を問う空欄補充の問題や、指示語の問題など出題は多岐にわたります。分量はあまり多くなく文章の内容も読みやすくなっております。一つ一つの文章を丁寧に訳していけば十分に対応できるでしょう。

試験では全訳をすると時間が足りなくなる恐れがあります。全体は速読(大体の意味をつかむ)を行い、問題にかかわる部分は精読(すべてを丁寧に訳す)ようにしましょう。

【英語3英作文】

入試では長文の中で日本語表記になっている所を英文に直す問題と、

テーマに沿って自由に作文できる問題が毎年出題されております。

日本語⇒英語の問題は教科書や問題集の例題レベルの問題です。

難易度は高くありませんので一つ一つの語句と文法上のルールに気をつけて作文しましょう。

 平成23年度入試の問題は比較の基本的な問題です。

 「彼女はあなたと同じくらい上手にテニスをすることができます。」

1.彼女は テニスをすることができる【She can play tennis】

2.あなたと同じくらいに上手く【as well as you】

1.の文と2.の文をつなげれば正解です。日本語の語順と英語の語順に注意すればさほど難しくありません。

 

テーマを選んでの自由英作文はテーマが分からないので勉強をしない生徒さんもいますが、日々の学習の中で得意なフレーズを何個か自分のものにしておいて、作文をする際に得意な表現を利用する内容で作文すると良いでしょう。

【英語4リスニング】

 鳥取県高校入試では毎年リスニング問題が12問(12点)出題されます。
50点満点中の1/4弱なので、リスニング対策は重要になります。

 傾向として、以下のような問題が出題されます。

・会話が示すイラストを答える問題

・会話文の続きを答える問題

・文章の内容を聞き取る問題

・会話文の内容を聞き取る問題

 

内容は決して難しく無いので、文章で書かれているものを見れば満点を取れると思いますが、リスニングテストは問題を聞き取り、必要なものをメモしなければならないので前もってしっかりと準備することが必要になります。

書店などで過去問やリスニング対策の問題集を購入し対策してください。

 

◆簡単な勉強方法

1.CDを聞きながら聞き取れた内容をノートに取る

2.リスニングの全文が出ている解説を見ながら、CDを聞く。⇒ここで自分の理解と正解の違いを意識する。

3.1.2.を繰り返し、内容の誤差や聞き取りづらい部分を

 しっかりと聞き分けることが出来るようになるまで練習する。

 

本文を読みながら繰り返し聞き取りをすることは非常に大事です。

対策をしっかり取れば得点源になります。是非頑張って下さい。

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