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鳥取公立高校入試出題傾向 (理科)

2011.10.21

【理科1物理】

 理科は大問8問で構成されております。
物理・化学・生物・地学が各2問ずつ出題されており配点も各25点ずつになります。
 
物理は「光と音」「力・圧力」「電流と電圧」「仕事」「磁界とその変化」「運動とエネルギー」の単元からまんべんなく出題されております。

「電流と電圧」がやや出題の頻度が高いですが、毎年必ず出題されるという単元はないので、全体をしっかりと学習する必要があります。

語彙を覚えることは当然ですが、実験の内容や実験の目的・意味も理解していく必要があります。

圧力・電流などは数値を求める問題も出題されるので、公式をきちんと覚えて問題の中で使える様にしましょう。


【理科2化学】

 化学分野の単元には、「物質とその変化」「気体の発生とその性質」「原子と分子」「溶液とその性質」「電気分解とイオン」「酸とアルカリ・中和」があります。ここから入試では大問で2題、小問で10題程度が出題されます。

出題は、実験に関するものがほとんどなので、教科書にある実験の復習と問題集等にある実験に関する問題の演習をしっかり行いましょう。

単元別では「化学変化と質量」「物質とその変化」からの出題が多いですが、小問レベルでは幅広く出題されているので、山を張らず一つ一つ基礎を身につけることが必要です。

【理科3生物】

 生物は「植物」「動物」「人体」「細胞・遺伝」が主な範囲になります。

単純に語句を答えさせる問題はあまり多くなく、

実験の考察や動物や植物の分類などを問う問題が出題されています。

教科書の基本用語や実験などの語句を覚えるだけでなく、

実験や観察の結果や理由を簡潔に説明出来るようにしておきましょう。

また、イラストや写真、図などがふんだんに使われるので、

語句の勉強と共にイラストや図なども一緒に書き写すなどして理解を深めましょう。

【理科4地学】
 
地学範囲も大問2問が出題されます。

「地震」「火山・地層」「天気の変化」「天体」と内容は絞りやすいですが、

細かい内容を問う問題が多く、語句をしっかりと理解する必要があります。

 

地震の問題では震源からの距離や地震発生時刻の算出などの計算が多く出題されます。

計算自体は単純なものですので問題の意味を理解してミスの無いようにしましょう。

天気の変化「飽和水蒸気の計算」の問題は割合(%)の理解や比の計算などが含まれます。

グラフや図と問題文がつながるように一つ一つ細かく分けて考えましょう。

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