学研CAIスクール　鳥取湖山校 | 日記 | 平成２５年度公立高校入試出題傾向

英語
 英語や日本語での記述式問題が約５割をしめる、文章問題を完璧に！大問が１つ増えて英文の量が約７０語増えたよ。大問１はリスニング。大問２は与えられたテーマについて書く英作文などが出た。大問３は１５０語程度の短めの説明文読解。大問４は対話文読解で英問英答問題などが出たよ。大問５は物語文読解で、題名を選ぶ問題などが出た。

数学
 三角柱を切断した体積に関する問題が出た、応用を復習するべし大問１は数と式、作図や証明を含む平面図形、関数、資料の活用の小問集合。大問２は数と式で連立方程式の文章題。大問３は長方形の辺上を点が動く関数の問題。大問４は確率の問題と式の証明問題。大問５は三角柱を切断してできる立体についての問題。

国語
部分読解と全体読解の両方が求められる問題大問数は、平成２３年度入試と変わらず５問。大問１は国語知識・表現、大問２は説明的文章、大問３は小説、大問４は漢文から古文に変わり、大問５は作文が出たんだ。作文では、「来県した外国の方々に伝えたい日本の文化」について、自分の考えや意見を書く作文が出題。

理科

文章記述問題や、グラフや力の作図問題大問は物化生地からそれぞれ２問ずつの計８問。実験結果からわかることや、冬至の日の真夜中にさそり座が見えない理由を書く文章記述問題が出たよ。また、大問５では、ばねにはたらく力の大きさとばねののびとの関係のグラフや、２つの力の合力を表す作図問題が出た。

社会

歴史・公民で文章記述問題が出題大問１は地理、大問２は歴史、大問３は公民、大問４は融合（歴史・公民）が出題されたよ。歴史・公民で文章記述問題が出ているので、簡潔に文章をまとめる力が求められるよ。また、例年通り、地図・統計資料などが多く使われているので、資料を正確に読み取る力が必要。