学研CAIスクール 鳥取湖山校 の日記
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塾選び
2011.10.08
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塾を調べる。中学、高校受験の出題レベルは、小、中学校で習うレベルと比べ、圧倒的に難しくなるのが常識だ。
各小、中学校とも出題範囲については、「学習指導要領の範囲内での出題とします」と学校説明会などでは答えるようだが、とても鵜呑みにはできない。そのため、小中学受験に対応した塾に通うことになる。
一般的には、中学受験に対応している大手塾の多くは、小4からカリキュラムがスタートして、小6の夏休み前ぐらいまでに全範囲を習うようになっている。その後、受験までの4~5ヶ月間で、総復習を行う。
塾選びとしては、・塾の特色(評判)
・塾の合格実績
・月謝とその他費用といった情報を元に決めることになるだろう。塾の噂などは競合塾の批判や中傷も多いようなので、知り合いの現塾生からの情報など信憑性の高い情報を入手する必要がある。
費用はこちらが払うわけなので、やめるのも、転塾するのも自由だ。しかし一度入塾してからの転塾は、カリキュラムの違いや勉強の進め方の違いから子どもがかなり戸惑うこともあるので、慎重に塾選びをすることが求められる。
また、月謝以外のその他費用には、・教材費
・公開テスト(月1回のテスト)
・講習代(夏・冬・春)といったものがあり、月謝以外に多くの費用がかかるのも注意が必要。単純に月謝×12ヶ月で塾費用を計算していると、予想外の出費に驚くことも出てくるようです。
・合格実績だけで塾を選ぶ
などはできるだけ避けるのが塾にとっても、子どもにとっても、大事なことではないだろうか。