学研CAIスクール 鳥取湖山校 の日記
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明けましておめでとうございます
2012.01.09
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みなさん,あけましておめでとうございます。受験を控(ひか)えた方は,これからが勝負 ですね。厳(きび)しい寒さが続きます。家族でのだんらん,ごちそう,お年玉…しっかり元気 を蓄(たくわ)えたら,気持ちを新たにラストスパートに向かいましょう。
●まずは、目標(もくひょう)をはっきりさせよう! 勉強のプランを立てるのに、ばく然と教科を割(わ)りふっていないだろうか。また、目標ははっきりしているだろうか。 目標があってこそのプランだ。何をしたいか、すべきかをまず決めよう。 定期テストまでの期間に応じて期間全体の割りふりを決める。例えば、「苦手な英語の克服(こくふく)」が目標なら、英語の勉強にあてる時間を軸(じく)にして、ほかの教科にあてる時間を配分していくといいよ。
●実行できないプランを立てていないか? プランを立てても、その通りに実行できないことはないかな? 実行する意思が欠(か)けていることもあるかもしれないが、プランに無理がないかを見直そう。実行できないプランなんて意味がないよ。 部活や習い事もあるだろうから、1日に無理なく勉強にあてられる時間を割り出す。その範囲(はんい)内でできることとできないことの見きわめをしっかりつけよう。 さらに、やってみて無理なところは修正(しゅうせい)していくようにしよう。
●苦手教科対策(たいさく)はプランに入っている? 毎日の勉強でも、定期テスト対策の勉強でも、苦手科目の対策が織(お)りこまれているだろうか。 プランの中に、苦手科目対策が織りこまれていないと、いつまでも苦手のままになってしまう。苦手教科対策を意識(いしき)したプラン作りが大切だが、そればかりでも集中できない。苦手教科と得意教科をじょうずに組み合わせて、気分転換(てんかん)をはかりながら勉強を進められるプランを立てておくとよい。