学研CAIスクール 鳥取湖山校 の日記
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内申点は1年から
2012.01.17
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内申点は1年から 学校生活の充実で差 中学生の親世代が子どものころ、「内申書」は中学3年生2学期の成績と欠席日数や活動実績などを評価する内申点を提出していたが、今は3学年それぞれの評価すべてが提出される。 このため、「内申書対策は3年からで大丈夫」と構えていては遅い。親ができるのは病欠しないよう体調管理をサポートすること。あとは子どもが意欲的に生徒会・委員会に参加し、クラブ活動を充実させること。 「入れる」より「入りたい」で差 いわゆる「ニート」が社会問題になっている今、学校は職業観を身に付けるキャリア教育に力を入れている。意識的に子どもの意欲を引き出すことが必要で、これには「体験が一番」と教育者。 進路は本人の希望が尊重される。また、進路は子どもが決めることだが、さまざまな体験をさせたり、情報を与えたりするのは親の仕事。入れる学校を探すのではなく、「この高校でこれを学びたい」という強い目標を持って受験に臨むには、将来の目標、高校受験を見通した生活が大切だ。